SERVICE

住宅サービス案内

性能・構造

ジョイコス住宅システム

断熱パネル

ジョイコスパネルとは、炭化コルク+ノンフロン硬質ウレタンフォームが、木枠と一体化となったパネルです。

断熱パネルの主な特長

・パネルの厚さはグラスウール200㎜相当以上の断熱性能を有します。

・炭化コルク+硬質ウレタンフォーム+木枠を一体化することで、気密性や強度が保たれ、グランドピアノも直に置ける強度を誇ります。またこの断熱パネルは工場で一棟ごとに作られるため、性能が均一化されます。

ジョイコスパネル 硬質ウレタンフォームの特長

・熱伝導率=0.024W/mK とトップレベルの断熱性能で、優れた保温性を保ち水や水蒸気を通さなく、やせない、太らない、へたらないといった特徴も持ち合わせており経年劣化が起こりにくいです。そのため冷凍冷蔵庫にも使用されております。

※水を吸う現場発泡ウレタンフォームとは異なります。

炭化コルクの特長

・南欧ポルトガルで採取されたコルク樫の樹皮を300~400℃の蒸気で蒸し固め炭化させたもので、コルクから染み出る樹脂で固めるため有害物質は含みません。完全な炭ではない為、コルク特有の柔らかさを残しつつ炭の持つ様々な効果も併せ持ち、水蒸気は通すので調湿効果や遠赤外線効果、吸音効果により、「家の中で音が響く」問題の軽減してくれる素材です。また自然素材のため 化学物質を含まず、樹皮を収穫しても9~10年再生を繰り返す循環型のサスティナブルな天然素材です。

窓(開口部)

気密 断熱を最も大事とするジョイコスでは窓(開口部)にもこだわっています。

○樹脂サッシ(もしくは 木製サッシ)+トリプルガラス(もしくは ペアガラス)+Low-Eガス入りで樹脂フレームの強度も含め、最高レベルの断熱性能の高いサッシメーカーを指定しています。

ジョイコスパネル + 高性能な窓・玄関ドア + 徹底的な気密処理 により真の高気密が実現され、ジョイコス会員のC値の全国平均は0.1c㎡/㎡~0.3 c㎡/㎡を誇ります。

換気システム

空気の流れをデザインするという考えから、スウェーデン製のダクト式 24時間換気システム】を採用しております。(第三種or第一種)

・住宅環境先進国世界トップのスウェーデンが長い時間をかけて培ってきた信頼性の高い換気システムは、住宅の長寿命化に対応した堅実な設計により、長期間にわたり快適な住環境を提供できる換気システムです。ダクトはスパイラルダクト125Φ を使用しているため、空気がゆっくり流れるので音も静かで、ダクトの為埃もたまりません。

換気システム最大の特長

・新鮮な空気をどこから入れて、汚れた空気をどこから捨てるのかを「計画」し、現場で「測定(計量)」し 、住む人数により換気量の「調整」まで行える『計画計量換気』が可能です。

その為大前提として最低でも建物のC値 0.5以下の性能が必須となります。

・24時間運転で家全体の換気を一つの換気システムは室内の二酸化炭素濃度を1000ppm以下に保ちまち、モーターの消費電力は月267円程度(第三種換気、消費電力12W/電気料金31円/kWh)と省エネで、メンテナンスが容易できます。

・第三種換気の本体はファンモーターのみ交換(10年程度ごと)とシンプルな作りとなっており、給気には PM2.5 花粉 細菌など超微細なものまで、静電気により捕集し、磁石の原理でいつまでも保持することにより、室内に有害なものを入れない 優れた『空気清浄化フィルター』を採用しております。

全棟気密測定

気密を最も大事と考えるジョイコスでは全棟気密測定を中間時と完成時の2回実施します。

気密測定を2回行う意味として、ジョイコス基準のC値0.3c㎡/㎡以下の気密を出すために、気密工事が完了した時点で中間テストを行い、漏れている箇所を見つけ直し、気密レベルをあげる作業が目的です。

完成時には測定した気密の数値は、報告書としてお客様に提示いたします。

災害に強い

ジョイコス住宅システムは火災や地震や水害にも強い性能がございます。

〈火災〉

国土交通省の防火認定を内装制限なしで取得(※窯業系サイディングに限る)していおり、これまで全3000棟の施工事例からも火災は一棟も出ていません。

〈地震〉

・施工事例では、過去の新潟県中越地震や東日本大震災でも倒壊した家はありません。

・ジョイコスパネルは木材のフレームと圧縮された硬質ウレタンフォームが一体となっています。さらに柱 土台などの構造材とも一体となっている為、軸揺れが起こらず 構造強度が高くなり、建物としての耐震性が向上するのです。この構造から震度を軽減。

・同じ理屈で樹脂サッシの窓枠が割れた事例も出ていません。

・壁パネルの内側には5.5㎜のベニヤ耐水合板があるのでプラスアルファの強度も見込めます。

・耐力壁としての認定はなく別途 耐力面材を張る必要がありますが耐震等級3も可能です。

〈水に強い〉

ジョイコス断熱パネルは水分を吸わない為、万が一浸水にあっても 乾かすことで再度使用することができます。

高品位住宅15項目

高品位住宅は、財団法人日本住宅・木材技術センターによる、木造住宅供給支援システム認定の「高品位住宅基準15項目」をクリアした住宅です。

設計基準

柱の直下率60%以上、耐力壁線の直下率60%以上
住宅金融支援機構の基準を満たした上で、更に見物構造の強化を図る耐震基準を強化しています。
グリッド構成による間取りプラン作成で、構造の安定とバランスを考慮した設計を行っています。

●柱の直下率=2階の柱の下に1階の柱がくる割合

●耐力壁の直下率=2階の耐力壁の下に1階の耐力壁がくる割合

耐震壁の配置と偏心率

偏心とは、重心より剛心のズレのことをいい、偏心が大きすぎると建物はねじれるようにして壊れる可能性があります。
●重心=建物の重さの中心
●剛心=建物の強さの中心で、壁の配置の偏りで決まる。

地盤調査の実施

スウェーデン式サウンディング

国土交通省にも定められた、住宅建設に適した地盤調査試験です。
多くの国で基準化された方法で、土地の強さ(支持力・沈下量)が容易に判定できます。
先端に専用のロッド(ドリル)を取付けて一定深度にて打撃を与えその回数により、建設地の状態を判断します。

機械式ブレカット部材の使用

含水率20%以下
精密に機械加工(プレカット)された木材を使用しています。手加工に比べ1.5倍の接合強度で噛み合います。

床束

銅製束

床を支える束と呼ばれる支持材に、銅製束を採用。
溶融亜鉛メッキ処理でサビやシロアリを寄せ付けず、圧縮強度は2t以上と、大変強く安心の強さで頑丈な構造を支えます。
施工面では、ターンバックル方式で作業を容易に行うことができ、高さの微調整が可能なため精度も高まります。

剛床施工

2階の床は、非常に剛情の高い工法にて施工し、地震の時には、ねじれを防ぎ耐震性を高めてあります。梁に根太堀りを施し、根太を落とし込んでいき、その上に構造用パネルとプラスターボード(12.5mm)を敷き詰め、床材を施工しています。2階の物音も軽減されます。

外壁通気工法

外壁材と構造躯体(柱)との間に通気層を設けています。結露を防ぎ、建物の劣化を軽減、気密性を維持しながら、壁体内の湿気をスムーズに外へ排出します。透湿性に優れた透湿防水シートを通気層内に施しています。

ヘッダー配管

床下に配置したヘッダーから各給水栓まで途中で配管を分岐せず施工する工法。

木造[耐久性]住宅

住宅金融支援機構基準適合住宅

高耐震住宅

大地震を経験した兵庫県における高耐震住宅を使用
※住宅金融公庫基準

省エネルギー住宅

住宅金融支援機構基準適合住宅

火災報知器の設置

シックハウス対策

F⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

24時間換気システム

間取りの写真

バリアフリー住宅

住宅金融支援機構基準適合住宅

住宅庇護10年保証

住宅仮瑕疵担保責任保険法人による保証制度が実地している住宅庇護10年保証

施工管理規定による検査の実施

チェックリスト

●工程内検査の実地

●社内完成検査の実地

●顧客検査の実施

ZEH住宅

これまでの省エネに加え「創エネルギー」を導入し、自宅で消費するエネルギー量より自宅で創るエネルギー量が多い=ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の暮らしに注目が集まっています。 政府は2020年までに標準的な新築住宅での実現を推進しています。

ZEHのメリット1 経済性

高い断熱性能や高効率設備の利用により、月々の光熱費を安く抑えることができます。さらに、太陽光発電等の創エネについて売電を行った場合は収入を得ることができます。

ZEHのメリット2 快適・健康性

高断熱の家は、室温を一定に保ちやすいので、夏は涼しく、冬は暖かい、快適な生活が送れます。さらに、冬は、効率的に家全体を暖められるので、急激な温度変化によるヒートショックによる心筋梗塞等の事故を防ぐ効果もあります。

ZEHのメリット3 レジリエンス

台風や地震等、災害の発生に伴う停電時においても、太陽光発電や蓄電池を活用すれば電気が使うことができ、非常時でも安心な生活を送ることができます。

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